紙をそろえる仕事ではなく、
決断に根拠を添える仕事だと思っています。
許可の一枚、経審の一点、格付の一段。建設業の経営は、この三つの積み上がりで受注できる工事の大きさが決まります。そしてどれも、決めるのは社長おひとりです。
熊本市で二〇〇四年に開業しました。広告を出したことはなく、お客様のご紹介で広がって、取引先は百社を超えました。お渡ししているのは書類ではなく、判断の材料だと考えています。
対応エリアは熊本県内が基本です。料金はお見積りでお出しします。案件の難しさ、とくに経験を証明する資料の状況によって変わるためです。
GUIDE ── 三つの実務講座
許可・経審・入札の三つを、実務で判断する順序に並べ直しました。全六十六講、登録も費用も要りません。ご依頼の前に、考え方だけ持ち帰っていただいても構いません。
この三つは飛ばせません。前の段がなければ、次の段には進めません。
取ってからのほうが、長い
要否の判定から、常勤役員等と営業所技術者等の立て方、財産的基礎、申請の実務。そして許可を取ったあとに毎年続く決算変更届と、二週間・三十日の変更届まで。六部・全二十五講。
目次を見る →点数は、決算日までに決まっている
P点の式の分解から、X点・Y点・Z点・W点それぞれの動かし方まで。加点の多くは審査基準日=決算日の状態で判定されます。決算の三〜六か月前に通して読んでいただくと、いちばん役に立ちます。
目次を見る →等級は二年に一度しか動かない
熊本県と熊本市の格付、経審の点数に足される主観点、電子入札、総合評価、最低制限価格。いま受注した工事の成績が、次の二年の等級を作ります。四部・全十六講。
目次を見る →BUSINESS ── 業務
建設業許可・経営事項審査・入札参加資格。対応エリアは熊本県内が基本です。ほかの許認可も、既存のお客様からのご相談は承っています。
時間がかかるのは書類の作成ではなく、経営経験と実務経験を証明する資料を集める工程です。要件を満たせるかの見極めから承ります。
いまの評点と、狙う等級との距離を数字でお示しします。手を打てるのは決算日より前です。審査基準日の設計までご一緒します。
二年に一度の定期申請を逃すと、原則二年待ちになります。決算から逆算した日程づくりと、格付を意識した準備を。
看板には出していませんが、既存のお客様からのご相談は承っています。建設業の仕事に付いてくる許認可です。
記事を見る →SUCH A CASE ── こんなとき
どれも、よくご相談いただくところです。調べ切れていなくても構いません。
元請から「許可を取ってほしい」と言われたが、要件を満たしているのか分からない
決算変更届を何期か出していない。更新が近いが、間に合うだろうか
経審は受けているが、点数の上げ方が分からない。何から手をつければいいのか
公共工事に入りたい。許可は持っているが、そこから何をすればいいのか
技術者が足りない。いま採用して、次の経審に間に合うのか
入札参加資格の定期申請があると聞いた。自社の決算だと、いつまでに動けばいいのか
令和9・10年度の入札参加資格、定期申請の締切は2026年12月18日です。ただ本当の締切は、自社の決算日から逆算した日で、会社ごとに違います。決算、経営状況分析、経審と積み上げると四〜五か月。まだ経審に着手していない場合は、いまが分岐点です。
NOTE ── 実務ノート
お読みいただくだけでも構いません。熊本の発注や条例に関わるものを中心に、百五十本ほど。熊本の動きと制度の変わり目は日付順に、手続きの実務ノートは種類ごとに並べています。
FAQ ── ご相談の前に
できます。決算書も許可証も、その場でなくて構いません。いまの状況をうかがって、分かる範囲で見通しをお伝えします。「何を準備すればいいか」からご一緒します。
大丈夫です。判断の材料をお持ち帰りいただくところまでが無料です。ご依頼はそのあとお決めください。
お見積りでお出ししています。法定費用(新規の知事許可なら九万円など)は決まっていますが、報酬は案件の難しさ、とくに経験を証明する資料の状況で変わるためです。ご相談の際に目安をお伝えします。
熊本県内が基本です。県外に本店のある会社が熊本で工事を請け、営業所を構える場合のご相談は承っています。
手遅れではありません。未提出の期をまとめて出すところから始めます。ただ更新や経審の前提になるため、日程には余裕が要ります。早めにご相談ください。
「これは相談していいことなのか」から、どうぞ。
熊本県内の建設業者の方を対象に、無料でご相談を承っています。