行政書士村上事務所KEIEI JIKO SHINSA ── 経営事項審査・評点戦略
経営事項審査・評点戦略

毎年めぐってくる経審の、膨大な書類と手続き。
その負担を確実な代行でお引き受けするとともに、
評点の構造を分解し、翌年、その次の年へと
積み上がる改善の設計図をご提案します。

技術士(都市及び地方計画) 一級建築士 土地家屋調査士 行政書士

評点は、設計できる。

STANCE

考え方

経審を「受ける」ことと、
評点を「設計する」ことは、
別の仕事です。

経営事項審査は、要件どおりに書類を揃えれば結果が返ってくる、受け身の審査として扱われがちです。しかし総合評定値(P点)の一点一点は、決算の組み方、技術職員の配置、社会性の取り組みといった、日々の経営判断の積み重ねから生まれています。

熊本では半導体関連の投資が続き、公共・民間ともに発注環境が動いています。その一方で審査の運用は年々厳格さを増し、書類作成の負担は経営を静かに圧迫します。私たちは、申請手続きの確実な代行を土台としたうえで、評点の構造を分解し、御社にとって現実的な改善の順序を描きます。

建築物の設計図を引くように、精緻に、根拠をもって。それが、技術と法務を同じ机に置く私たちの流儀です。

STRUCTURE

評点の構造

総合評定値P点は、五つの評点の加重平均で決まります。どの項目に、どれだけの伸びしろが残っているのか。構造を一枚に開いて確かめるところから、設計は始まります。

P = 0.25 X₁ + 0.15 X₂ + 0.20 Y + 0.25 Z + 0.15 W X₁ ── 25% X₂ ── 15% Y ── 20% Z ── 25% W ── 15% 完成工事高 規模・利益 経営状況 技術力 社会性 受注実績の積み上げ 自己資本・平均利益 財務指標の改善 → 戦略一 CPD・CCUS → 戦略三 認定・制度加入 → 戦略二・四
X₁ ── 25%

完成工事高

受注実績の積み上げ。元請比率の設計も影響します。

X₂ ── 15%

規模・利益

自己資本の額と平均利益額。決算の組み方が反映されます。

Y ── 20%

経営状況

八つの財務指標。戦略一で扱う領域です。

Z ── 25%

技術力

技術職員数と元請完成工事高。CPD・CCUSの運用が効きます。戦略三で扱います。

W ── 15%

社会性

各種認定、建退共・法定外労災など。戦略二・四で扱います。

STRATEGIES

五つの戦略

財務基盤の設計Y点 ── 経営状況

決算書を適正に作ることと、その内容を評点へ正しく反映させることは、別の技術です。工事原価の構造を現場側から理解している私たちは、御社の利益が正当に評価される財務の整理を支援します。金融機関にも読み解ける、透明性のある決算へ。

社会的な信頼の整備W点 ── 各種認定

くるみん、えるぼし、ユースエール。こうした認定は、入札における信頼の指標として機能するようになりました。就業規則の整備から実務の運用までを、無理のない手順で整えます。看板のためではなく、実態の伴う制度として。

いまいる人材を活かすZ点 ── CPD・CCUS

採用が難しい時代だからこそ、いまいる社員の方々の技術が正当に評価される仕組みが要になります。CPD(継続教育)の履修を計画的に設計し、CCUS(建設キャリアアップシステム)を日常の運用に乗せる。採用コストを増やさずに、Z点を積み上げます。

備えを加点に変えるW点 ── 建退共・法定外労災

建退共や法定外労災への加入は、万が一への備えであると同時に、社会性の評点として認められる項目です。福利厚生の充実と加点の獲得。守りの制度を、二つの意味で経営に効かせる設計を行います。

年次の伴走継続的な経営顧問

評点の改善も、格付けの昇格も、一度きりの出来事ではありません。決算変更届、毎年の経審、法改正への対応。年次のリズムに乗せた月次の対話を通じて、「ランクに見合う強い会社」への歩みを継続的にお支えします。

TEAM

体制

現場がわかる一級建築士・土地家屋調査士。
まちがわかる技術士。法がわかる行政書士。
異なる視点が、同じ机で交差します。

代表

村上 哲一

MURAKAMI NORIKAZU

熊本に根ざして20年。100社を超える建設業者の経審申請と評点改善に携わってきました。申請書の一行の背後にある経営の文脈まで含めて、丁寧に伺います。建設経営ポータル「mkensetu.jp」運営。

保有資格
  • 行政書士 / 土地家屋調査士
  • 宅地建物取引士
  • 不動産コンサルティングマスター
  • ビル経営管理士 / 賃貸不動産経営管理士
  • マンション管理業務主任者
顧問

元・政令指定都市 企画財政局 総括審議員
(都市計画・開発指導行政トップ)

元熊本市都市政策部長。熊本駅周辺再開発など、都市の中枢プロジェクトに行政の内側から携わった経験をもとに、審査する側の視点と、まち全体の文脈から逆算した助言を提供します。

保有資格
  • 技術士(建設部門:都市及び地方計画)
  • 一級建築士 / 建築基準適合判定資格者
  • 宅地建物取引士
  • 土壌汚染対策法 技術管理者
  • 既存住宅状況調査技術者 / 二級FP技能士
PROCESS

進め方

現在地の診断

直近の決算書と技術者体制から、現在の評点構造と、到達しうる格付けを一枚に整理します。いま手を打つべき項目と、急がなくてよい項目を切り分けるところから始めます。熊本の建設業者様は初回診断を無料でお受けいただけます。

改善の設計

目標とする格付けから逆算し、Y・Z・Wの各評点にまたがる改善計画を、時間軸に沿ってご提案します。費用と手間の見通しも、この段階で率直にお伝えします。

申請と、年次の伴走

経審の申請実務(電子申請・JCIP対応)を確実に代行するとともに、決算変更届、入札参加資格申請、法改正への対応まで。毎年の受審を、評点が積み上がる機会に変えていきます。

LIBRARY

実務・解説コンテンツ集

経営事項審査の基礎から評点構造の内訳、そして直近の法改正まで。御社の評点をどこから伸ばすかを見極めるための実務知識を、テーマ別に体系化しました。

CHAPTER 01

経営事項審査の基礎ガイド

CHAPTER 02

Y点(経営状況)を強くする財務戦略

CHAPTER 03

Z点(技術力)を高めるCPD・CCUS戦略

CHAPTER 04

W点(社会性)認定・制度活用戦略

CHAPTER 05

2026年法改正・経審W点の最新動向

CHAPTER 06

入札参加資格・格付けと元請戦略

CHAPTER 07

事業承継・M&Aと評点戦略

CONSULTATION

無料診断

まずは、御社の評点構造を
一枚の紙に開くところから。

現在の決算書と技術者体制から、到達可能な格付けを診断します。診断の結果、いま依頼いただく必要がないと判断すれば、その旨も率直にお伝えします。

無料診断は、体制の都合により月3社様までお受けしています。

行政書士村上事務所
熊本県熊本市東区長嶺南1-3-1-202
熊本建設業経営戦略センター ── 経営事項審査・評点戦略 © 三成開発総合コンサルティンググループ